2008年01月17日

FXアメリカの経済指標

投資する通貨国の経済指標に目を通すことは必須ですが、米ドルだけは、たとえ取引していなくても市場に多大な影響を及ぼすため、アメリカの経済指標には注目し、動きを必ず押さえるようにしなければなりません。

米ドルは、世界の基軸通貨であり、最も流通している通貨なのです。それゆえ米ドルの相場を左右するアメリカ経済指標をきちんと押さえておくことが、取引を成功させる重要なカギになってきます。

アメリカは消費大国でもあるので、様々な経済指標の中でも重要なのが、消費者物価指数CPI)です。
この指標は消費者がサービスの対価やモノに支払った価格の動向を表すもので、アメリカの政策金利を決める際の景気の判断材料として重視されているからです。
金利が変われば為替相場は動くため、多くのディーラーがCPIの動向に注目しています。
その他にも、失業率(雇用統計)も重要な指標です。失業者が増えれば必然的に消費が落ち、企業の業績が悪化してしまいます。そうなれば、アメリカの経済は弱くなり、米ドルの価値は下がり、ドル安に動く可能性がでてきます。この雇用統計は毎月第一金曜日に発表されます。

アメリカの政策金利は連邦公開市場委員会FOMC)によって決められています。この政策金利として位置づけられているのが、アメリカの銀行間取引で用いられているFF金利です。この政策金利の動きも為替取引に大きな影響を与えることになるので、FF金利の動きを押さえることも忘れてはいけません。


ラベル:経済指標 FX
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2008年01月16日

FX公定歩合と政策

日本の公定歩合は、中央銀行と呼ばれている日本銀行が、民間の金融機関に貸し出すときに適用される、金利基準のこと指します。この金利が動けば、私たちが銀行で取引するときの金利も必然と動くこととなります。
景気が悪いときには消費や投資を促進するために、公定歩合を引き下げ、景気が良い時には消費や投資を抑制させるために公定歩合を引き上げて、皆がお金を預貯金するよう仕向けるという工夫がなされているのです。

今の日本は、デフレ傾向のために公定歩合は低いまま低金利という状態が続いています。今後、景気が良くなれば、公定歩合が上昇することも考えられます。
金利が上昇すると、海外から日本へ投資する人が増え、円が強くなり為替相場が円高に動く可能性が出てくるというわけです。このように、日本の公定歩合は、為替相場を動かす大きな要因であることを忘れてはいけません。

その国の経済の強さ・弱さを表す経済指標も重要ですが、政策政権なども、為替相場には大きな影響を与えます。
政府から発表された政策はどのようなもので、いつごろ実行されるのかは、大まかな流れでも押さえておく必要があります。政権が代われば、為替相場のトレンドががらりと変わってしまうこともあるので、選挙結果にも注目しておく必要があります。
とにかく、いかに情報を入手するかがカギなのです。
ラベル:FX 公定歩合
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